馬場稲荷神社の概要
馬場稲荷神社(ばばいなりじんじゃ)は、熊本県球磨郡湯前町馬場に位置する神社で、京都の伏見稲荷神社の御祭神をはじめ、熊野三山や菅原道真公を祀っています
この神社は、かつて八勝寺の鎮守天神の社地であったとされ、1697年(元禄10年)に拝殿が建て替えられた記録があります
境内には湧水があり、地元の方々が水を汲みに訪れる場所としても知られています
また、例年6月には「あじさい花手水」が行われ、色とりどりの紫陽花が手水舎を彩り、訪れる人々を楽しませています

参道の奥に続く社殿が神秘的な雰囲気を醸し出しています

社殿の赤色は稲荷神社ならではの象徴であり、神聖さと力強さを感じます

立派なつくりの本殿です

赤い鳥居が連なる参道

伝統的な白い鳥居に加え、新年を迎えるための門松が飾られています

馬場稲荷神社の入り口付近の標識と景色

境内にある湧水のスポットです
「稲荷八宝山水」と書かれた標識が見え、地域の人々に親しまれている湧水であることがわかります

神社の歴史や御祭神について詳細が記されています

赤い鳥居と提灯がライトアップされ、幻想的な光景を演出しています

紫陽花の花が鳥居の鮮やかな赤色と対比して、訪れる人々に季節の美しさを届けています