八勝寺阿弥陀堂

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八勝寺阿弥陀堂の概要

八勝寺阿弥陀堂(はっしょうじあみだどう)は、熊本県球磨郡湯前町瀬戸口に位置する歴史的な仏堂で、その創建は鎌倉時代と考えられていますが、現在の阿弥陀堂は15世紀後半に再建されたものとされています
八勝寺阿弥陀堂は、2002年に国の重要文化財に指定されました
これは、人吉・球磨地方における中世社寺建築の古い様式をよく伝えるものとして、高く評価されたためです
堂内には、延徳2年(1490年)に作られた木造阿弥陀如来像が安置されています。これらの仏像は熊本県指定重要文化財に指定されており、当時の仏教美術の特徴をよく伝えています

熊本県指定重要文化財の木造阿弥陀如来像です

茅葺き屋根が見事な人吉・球磨の中世社寺建築の代表です

お堂横には五輪塔が並んでいます

八勝寺の歴史や建築様式について詳しく解説されています

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