市房山神宮

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市房山神宮の概要

市房山神宮(いちふさやまじんぐう) は、熊本県球磨郡水上村に位置する神社で、標高1,721メートルの市房山(いちふさやま)の山中に鎮座しています
市房山全体を御神体とする山岳信仰の霊場で、修験道の拠点としても知られ、地域住民や登山者に親しまれています
市房山神宮の創建は平安時代初期の807年(大同2年)で多良木町久米の城主がこの地で狩猟をしている時に奇石を発見し、この場所が霊験あらたかな事を知り霧島神位を祀り始めたことが始まりです
御祭神の彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)は山の恵みを司る神として崇拝され、また豊玉姫命との神話に基づき、夫婦和合や子孫繁栄の神としても信仰されています

市房山(いちふさやま)の山中に鎮座しています

市房山の登山ルートの四合目あたりです

山中に建立されている為、本殿への通路も急です

昔は木造の拝殿でしたが今はコンクリート造りになっています

拝殿は奥行きがとてもあります

登山者の祈願所、休憩所としても使用されています

普段は見る事の出来ない扉の裏側です

両扉ともウサギの絵が入っています
青井阿蘇神社にも似たような彫刻があるそうで、調査対象となっているようです

本殿まで30段の階段

縁結びの絵馬がいっぱいです

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