淡島阿弥陀堂

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淡島阿弥陀堂の概要

淡島阿弥陀堂は、熊本県球磨郡山江村万江地区に位置する歴史あるお堂で、お堂の由来は定かではありませんが、境内に五輪塔が散在しており、室町時代に寺院が存在したと考えられます
堂内には二体の木造阿弥陀如来立像が祀られており、二体の木造阿弥陀如来立像はいずれもヒノキ材・一本造り・彫眼であり、中央の一体には、背部に墨書銘(ぼくしょめい)があり、文明十一年(1479)に造られたことがわかっています
もう一体にも、墨書銘があり、天正二十年(1592)に造られたことがわかっています
いずれも山江村指定有形文化財です

小高い場所に淡島阿弥陀堂は祀られています

道から登ったところがお堂になります

室町時代には寺院が存在していたと推測されています

山江村指定の阿弥陀如来像です

人吉球磨では2番目に古い石碑で1646年に建てられました

阿弥陀堂の説明文があります


淡島阿弥陀堂は、歴史と自然が調和した場所であり、訪れる人々に静寂と癒しを提供しています。周辺には淡島神社や樹齢500年を超えるイチイガシの巨木もあり、地域の文化と自然を感じることができます

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