
緑川ゆき原作のアニメ「夏目友人帳」は、妖が見える少年・夏目貴志が、祖母の遺産「友人帳」を受け継ぎ、ニャンコ先生と共に“名を返す”日々を重ねていく物語。
出会いのひとつひとつが、そっと心をほどいてくれます。
そんな物語の世界観を映したモデル地が、熊本の人吉・球磨エリアに点在しているのも魅力のひとつです。
第三話 八ツ原の怪人
祖母レイコの遺品「友人帳」を手にした 夏目貴志 は、用心棒の ニャンコ先生 と共に、妖たちに名前を返す日々を続けています。
そんな夏目のもとへ、八ツ原に住む妖たちが現れ、妖を退治する“人間”をどうにかしてほしいと頼まれます。
市房山の祠

水上村の山あいに、ひっそりとたたずむ小さな祠があります。
大きな社殿のような華やかさはありませんが、この場所には市房山へ向かう人々の祈りや、長く受け継がれてきた山の信仰の気配が残っています。

この祠は、市房山神宮へ続く参道の入口付近にあり、霊峰・市房山へ向かう道のはじまりを感じさせる場所です。
静かな空気の中に身を置くと、観光地というよりも、山とともに生きてきた地域の歴史や信仰にふれる場所であることが伝わってきます。

参道を登った先、市房山の四合目に鎮座する市房山神宮は、古くから縁結びの神として親しまれてきた神社です。
地元では市房山を「お嶽さん」と呼び、球磨人吉地域の人々が一斉に参拝する習わしは「お嶽さん参り」として受け継がれてきました。

参道入口にあるこの祠は、市房山神宮までの無事を祈り、登る前に気持ちを整える祈りの場として大切にされてきました。
この先の参道を登っていくと、二合目付近には鳥居が立ち、さらに平安杉や八丁坂を経て、四合目の市房山神宮へと続いていきます。
訪れた際は、ぜひ静かに手を合わせてみてください。
市房山の祠の登場シーン

八ツ原付近の風景として登場します。


出典:アニメ『夏目友人帳』第一期 第三話より(©緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会)
※作品画像は紹介・批評のための引用です。著作権は権利者に帰属します。
| 所在地 | 熊本県球磨郡水上村湯山(市房山登山口付近) |
| 問合せ先 | 水上村役場 産業振興課 |
| 電話番号 | 0966-44-0314 |
| 駐車場 | あり(市房山キャンプ場〈outsideBASE mizukami〉駐車場) |
| 最寄り駅(目安) | くま川鉄道「湯前駅」(車で約20分の目安) |
| 最寄りバス停 | 産交バス「市房登山口」(徒歩約35分) |
※当記事で使用している作品画像(スクリーンショット)は、紹介・批評を目的とした引用として掲載しています。
著作権・著作者人格権は各権利者に帰属します。
引用要件(明確な区別、主従関係、必要最小限、出所明示等)に配慮しています。
市房山の祠が登場する回を
Prime Videoでもう一度見よう
夏目友人帳 第三話「八ツ原の怪人」を、配信で見返したい方はこちら。
市房山の祠の風景とあわせて、物語の空気感をもう一度楽しめます。
※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。
※配信状況は変更される場合があります。最新情報は各サービスでご確認ください。
