蓮華寺跡の概要
蓮華寺は、嘉禎元年(1235年)に上相良氏第2代の相良頼氏によって創建されました
しかし、文安5年(1448年)に上相良氏が滅亡した際、寺も廃絶しました
その後、永正11年(1514年)に下相良氏第13代の相良長毎によって再興されましたが、元亀4年(1573年)以降、文献からその名が消えています
蓮華寺跡には、鎌倉時代から室町時代にかけての五輪塔や板碑が多数残されており、熊本県指定の重要文化財となっています
五輪塔: 102基が確認されており、そのうち19基には刻銘があります
特に、文永6年(1269年)銘の笠塔婆は、相良頼氏が生前に自身の往生を願って建立した逆修供養塔として貴重です
板碑: 24基が確認されており、鎌倉時代から桃山時代にかけてのものと考えられています

蓮華寺跡は、相良氏の初代・頼氏を中心にした相良家の歴史と深く結びついています

春や秋の訪問がおすすめで、桜や紅葉が遺跡を彩り、より一層の趣があります

蓮花寺跡に遺る五輪塔103基、板碑24基は熊本県指定の重要文化財です

文永6年(1269年)銘の笠塔婆(かさとうば)は、相良頼氏が生前に自身の往生を願って造立した逆修供養塔(ぎゃくしゅくようとう)で、中世の墓制文化を象徴しています

蓮華寺跡にある古塔碑群がアニメ夏目友人帳漆のオープニングに描かれ、夏目友人帳ファンの聖地巡礼コースとなりました
蓮華寺跡は、相良氏と中世仏教文化の歴史を学びたい方や、古塔や石碑に興味がある方にとって、非常に魅力的なスポットです
静かな自然に囲まれた環境で、歴史の趣を感じてみてはいかがでしょうか?
人吉球磨チャンネル


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