
12月1日(月)
青井阿蘇神社
月初めのお参りで青井阿蘇神社を訪れると、青井大宮司屋敷庭園で収穫されたゆずのドリンクを振る舞っていただき、心までほっと温まりました。




さあ、今月も頑張ります。
老神神社
月初めのお参りで青井阿蘇神社を訪れたあと、老神神社へ足を運ぶと、境内ではイチョウの葉がちょうど散り始めていました。ふわりと積もった黄色の絨毯が広がり、静かな境内がやさしい黄金色に染まっています。

散りゆくイチョウがつくる景色は、冬の訪れを静かに予感させる、ひとときとなりました。
安牧神社
安牧神社(やすまきじんじゃ)は、熊本県球磨郡湯前町浜川に鎮座する神社で、古くから地域の農家や畜産農家の信仰を集めてきた牛馬の守護神です。ご祭神には農業を司る大宣都比売神(おおげつひめ)が祀られ、畜産や酪農の繁栄、五穀豊穣、生活の安泰などのご利益があるとされています。創建年代は定かではありませんが、かつて元五木村の地頭であった土屋平兵衛が牧場を開いた際に、守護神として祀ったのが始まりと伝えられ、「牧場が安らかであるように」という願いから「安牧」と名付けられました。境内には、牛をかたどった石像や狛牛(こまうし)など、畜産や農業にゆかりの深いモチーフが多く見られ、農業や家畜を大切にしてきた地域の暮らしと信仰が感じられる場所となっています。






ゆっくりとした時間が流れる境内には、昔から続く祈りと暮らしの気配が残り、湯前町の歴史文化に触れることができる、素朴で温かな魅力を持つ神社です。
12月2日(火)
人吉駅
R人吉駅では、これまで立ち入りが制限されていた駅構内の一部が、特別に一般開放されるようになりました。開放されているのは1番のりばの指定エリアで、かつて多くの旅人を迎えてきたホームの雰囲気を、どなたでも気軽に味わえるようになっています。






1番のりばに立つと、静かに横たわるレールの向こうに、かつてSLや観光列車が行き交っていた頃の風景が重なって見えてきます。災害以降、長く閉ざされていた場所に再び立てること自体が、なんだか特別なご褒美のようで、ただホームにいるだけでじんわり嬉しくなりました。
ローソン人吉上青井店
先月オープンした「ローソン人吉上青井店」に行ってきました。店内には人吉球磨ならではの商品がずらり!
入り口すぐには球磨焼酎のミニボトル、さらに夏目友人帳やくまモングッズも並んでいました🍶🌿
※許可をいただき撮影しています




青井阿蘇神社のすぐ近くなので、お参りの際にぜひ立ち寄ってみてください。
12月3日(水)
荒田観音堂
熊本県錦町の木上地区にある荒田観音堂は、平安時代から続く信仰の息づかいを今に伝える観音堂です。堂内に安置されている木造釈迦如来坐像は、胎内に記された墨書から保延七年(1147年)に造られたことが判明しており、平安時代後期の貴重な仏像です。人吉球磨地方に現存する仏像の中でも最古級とされ、その歴史的・文化的価値の高さから熊本県指定重要文化財に指定されています。






荒田観音堂を含むこの地域では、仏と神が共存するような歴史の名残が感じられ、かつての信仰の形や暮らしの在り方、地域の歴史の流れを感じ取ることができます。観音堂の周囲の自然や、季節ごとに移り変わる風景とともに、時を超えて息づく信仰と文化に触れられるのが、ここを訪れる大きな魅力です。
荒田薬師堂
荒田大王神社の境内に建立されている荒田薬師堂には、木造薬師如来立像と木造天部尊立像が安置されています。

荒田大王神社を参拝される際は、ぜひ荒田薬師堂の薬師様にもお手を合わせください。
12月4日(木)
河童の墓
熊本県相良村の川辺川沿いには、昔話がそのまま残ったような小さな碑「河童の墓」が静かに佇んでいます。ここは、かつて村人に恩返しをしたと伝えられる河童の霊を慰めるために建てられたもの。村の馬に悪さをしようとして捕らえられた河童を、女中が哀れに思って逃がしたところ、河童は毎夜川魚を届けて家を助けた――そんな温かい伝承が今も語り継がれています。


この地に伝わる「恩返しの河童」の話を思い浮かべると、墓の前に立つだけで、村人と河童との間にあった小さな優しさや、静かな絆のようなものを感じます。騒がしい観光地とは違い、時間がゆっくり流れていくようで、自分の心まで穏やかになっていくのが分かりました。
辛味噌鉄板焼き 虎丸
熊本県人吉市・紺屋町にある「辛味噌鉄板焼き 虎丸」は、熱々の鉄板で仕上げる“辛味噌鉄板焼き”が名物の人気店です。鉄板の上でジュワッと音を立てながら焼き上がる肉と野菜に、特製の辛味噌だれが絡むと、食欲をそそる香りが立ちのぼり、一口目から思わずご飯が進む満足感ある味わいが楽しめます。








がっつり食べたい時にも、さっと立ち寄りたい時にもおすすめの一軒。人吉で“熱々と旨辛”を楽しむなら、ぜひ虎丸へ足を運んでみてください。
12月5日(金)
岡留公園
おかどめ幸福駅に隣接する岡留公園では、公園内の大きなイチョウの木々が黄金色に輝き、秋の深まりを感じさせる見事な景色になっています。






派手な観光地ではありませんが、地元の人に愛される“静かな紅葉スポット”として人気の岡留公園。季節の移ろいを感じる穏やかな時間を過ごすことができます。
LEAF
人吉市宝来町にある洋食カフェ「LEAF」は、落ち着いた雰囲気のなかで、どこか懐かしさを感じる“王道洋食”が楽しめるお店です。看板メニューのハンバーグや大きなエビフライをはじめ、丁寧に仕上げられた一皿はどれも満足感たっぷり。手づくりのソースやドレッシングが料理の味をいっそう引き立ててくれます。




店内は木の温もりを感じるやさしい空間で、ひとりでも気軽に入れる居心地の良さが魅力。ランチはもちろん、金曜・土曜にはディナー営業もあり、家族連れから仕事帰りのひと休みまで、幅広いシーンで利用できます。
12月6日(土)
くまりばFESTIVAL
「美味しい」「可愛い」「楽しい」をテーマに、子どもから大人まで楽しめる多彩なプログラムが展開されました。館内では、子ども服や雑貨、花の販売に加えて、クリスマスをテーマにしたワークショップや手作り体験コーナーが設けられ、可愛いアイテムとの出会いやものづくりの楽しさが広がっていました。屋外エリアでは、キッチンカーによる食事やドリンク、DJブース、薪割りや焚き火体験、さらにはグランピング風のアウトドア空間が用意され、訪れた人たちは冬の冷たい空気の中、あたたかく賑やかな時間を過ごしました。






家族連れや友人同士、幅広い年齢層の参加者に向けて、“食”“買い物”“体験”を通じて人吉らしいあたたかく和やかな時間が演出され、多くの笑顔と交流が生まれたイベントとなりました。
錦町クリスマスマーケット
熊本県球磨郡錦町の錦町民グラウンドで、錦町クリスマスマーケットが開催されました。会場には地元の食材を活かした多彩な飲食ブースやキッチンカーが並び、訪れた人たちはあたたかい料理やドリンクで心も体もあたたまりました。夜になると、イルミネーションやクリスマスツリーが会場を彩り、冬の夜をやさしく照らす幻想的な雰囲気に。多くの来場者が笑顔と温もりの中で、家族や友人とともにクリスマスムードを楽しんでいました。






錦町クリスマスマーケットは、地域の人々と訪れた人々を笑顔でつなぎ、冬の季節にふさわしいあたたかく心地よい時間を生み出した、素敵な冬の祭典でした。
球磨神楽特別公演
青井阿蘇神社の青井の杜国宝記念館で、伝統芸能・球磨神楽の特別公演が行われました。この公演では、現在伝承されている十七番の演目のうち五番が、解説付きで披露されました。笛や太鼓の囃子に合わせた舞が、木の香り漂う館内で繰り広げられ、訪れた観客は日本の古典芸能が持つ迫力と神秘性を間近に体感しました。












観覧料が500円と手頃に設定され、多くの人が気軽に足を運ぶことができました。この特別公演は、伝統文化に触れたい人や地域文化に関心のある人にとって、貴重な機会となりました。国指定の重要無形民俗文化財である球磨神楽を、生きた地域の“民俗芸能”として体感できるこの場は、文化財という枠にとどまらず、地域の歴史・伝承・暮らしと密接に結びついた場として、あらためて注目を集めました。
12月7日(日)
球磨拳世界大会
人吉球磨地方に古くから伝わる拳遊び、球磨拳を競う世界大会――球磨拳世界大会が開催されました。球磨拳は、通常のジャンケンとは異なり、0から5までの6種類の手の形を使う独特の勝負で、その複雑さから「世界一難しいジャンケン」とも称されていました。大会は熊本県多良木町を会場に行われ、年齢や経験を問わず、子どもから高齢者、県外からの参加者まで幅広い人々が集まりました。






球磨拳世界大会は単なる遊び以上のものとして、地域の伝統文化を守り継ぎながら、多くの人々が世代や経験を越えて交流し、楽しむ機会となっていました。
保護猫の譲渡会
熊本県あさぎり町で、保護猫の譲渡会が開かれました。主催したのは、地域で保護活動を続ける「球磨ねこステーション Lino」で、保護猫たちは“新しい家族”との出会いを求めて参加しました。当日は地域住民をはじめ、猫を愛する来訪者が訪れ、子どもからお年寄りまで幅広い世代の人々が見学や譲渡の相談を行いました。会場には猫との触れ合いコーナーも設けられ、穏やかに過ごす猫たちの姿に、多くの来場者が癒しと温もりを感じていました。








この譲渡会は、単なる “猫の引き取り先探し” を超えて、「地域で捨て猫・野良猫問題に取り組む場」として、町の人々が協力し、命と暮らしを見つめ直す機会となりました。保護猫たちが新しい家庭に迎えられることで、あさぎり町の動物福祉や地域の繋がりが少しずつ広がっていく――そんな温かな希望あふれるイベントでした。
苺の木マルシェ
熊本県人吉市で開かれている「苺の木マルシェ」は、地元の手づくり雑貨、焼き菓子、クラフト、アクセサリーなど、多彩な出店が並ぶ “あたたかみあるマルシェ” です。出店者の多くは小さなお店や個人で、初めての人も気軽に立ち寄れる“敷居の低さ”と、“顔の見えるあたたかい交流”が特徴です。






地域の人や来訪者がゆったり交流し、手作りの温かみを感じられる“居心地のよい場”です。友人とのお出かけにはもちろん、ふらりと立ち寄るのにもぴったりの、やさしい空気に包まれたイベントです。
