
9月1日(月)
青井阿蘇神社
月初めの参拝に青井さんに向かいました




青井さん、今月もよろしくお願いします
老神神社
青井さんの次は老神さんにご挨拶です

さあ今月も頑張ります
中川原公園
球磨川の中洲に位置する河川沿いの公園で、街の中心部からほど近く、散歩やピクニック、川景色を楽しむのにぴったりの場所です
令和2年7月の豪雨災害で被災した後、復旧工事が進められ、令和7年3月に災害復旧が完了してからは 社会実験として開放 が始まりました

川風がそっと頬を撫でる中、公園の芝生と川辺との距離感がちょうどよく、自然と街がつながっているような安心感がありました
水面に映る光と緑、時折聞こえる川のささやきが、時間を忘れさせてくれるようです
9月2日(火)
熊本人吉まちの編集室
市民目線で地域の魅力や取り組みを伝える「熊本人吉まちの編集室」が設立され、情報発信を担う 編集員(SNS発信者)が活動を開始しました
編集室の役割は、公式発信だけでは届きにくい「住民の声」「街の息づかい」をリアルに伝えること
人吉市と編集員との協働で、ポジティブな情報発信、認知度向上、そして地域の “今” を共有する仕組みを目指しています




このたび、新設された「熊本人吉まちの編集室」におきまして、編集委員を受嘱いたしました
今後は市民目線で、人吉の魅力やまちづくりに関する情報を発信する一翼を担わせていただきます
よろしくご指導のほどお願い申し上げます
徳丸
地元のお米や旬の野菜、手仕込みの出汁と調味料を使った料理が、一皿一皿に丁寧な味わいを宿しています。
名物のちゃんぽんは魚介と野菜がたっぷりで、ボリューム満点。地元の方々にも長く愛され続けているお店です

とんかつ定食

ミニチャンポン
とんかつは衣がサクサクで、中の肉はジューシー。噛むたびに肉と脂の旨みがじんわり広がって、定食としての満足感も抜群
ミニちゃんぽんは「ミニ」表記でも具だくさんで、野菜と魚介の風味がしっかり感じられるコクのあるスープに、麺との相性が心地よく、軽やかに完食できる一品でした
9月3日(水)
大橋
市の中心部と中洲・中川原公園を結ぶ橋として、街の中で川景色を間近に感じられる場所です


大橋の上から眺めた球磨川は、まるで時間がゆっくり流れているかのような穏やかさに包まれていました
川面に映る光と空の色が溶け合い、風がさらりと頬をなでる中、橋の存在がまちと自然をつなげる架け橋になっていることを実感
ふと足を止めて立ち尽くすほど、心に残る風景でした
関西万博
2025年9月3日、大阪・関西万博の「Treasure Island・KYUSHU」エリアにて、熊本県代表として 球磨神楽の奉納公演が行われました
この奉納は、地域の文化と伝統を国内外に伝える意味を持つもので、万博という国際舞台での披露は、球磨地方の神楽を広く知ってもらう機会となりました




伝統の舞いが新たな空間に響き渡り、日本国内外の多くの人々の目と心を惹きつけた瞬間でした
わたしたちの地域の誇りが、未来へと語り継がれていくような、胸が高鳴る時間でした
9月4日(木)
球磨川第四橋梁
球磨川第四橋梁は2020年7月の豪雨災害によってこの橋梁は流失してしまいました
その後、復旧のための工事が始まり、2023年1月には再建の着工が発表されました
新橋梁はライトグリーンのトラス構造が取り入れられる計画で、地域復興の象徴になることが期待されています

現在も建設中の姿を見るたび、その姿は “失われたもの” を乗り越えて再び蘇る「希望の橋」のように感じられます
完成後に列車がこの橋を渡る瞬間を、今から心待ちにしています
イオン錦店
食品、日用品、ファッション、家電、100円ショップなど多彩なテナントが揃っており、地域の生活を支える拠点です
毎月10日は「お10くデー」、20・30日は「お客さま感謝デー」、15日は「GG感謝デー」など、お得な日が定期的に設けられています

空が燃えるような色に染まり、建物や車影までがその光を受けて静かに輝く様子に、思わず足を止めて見入ってしまいました
日常の延長線上にある特別な時間を感じた、心に残る夕暮れでした
9月5日(金)
おくんち祭勉強会
この勉強会は、1200年以上の歴史を持つ地域の祭り「おくんち祭」の背景や意義、神事などを学び直す機会として企画され、神社関係者や地域住民、高校生ら約70名が参加しました
青井阿蘇神社奉賛会の主催で、約15年ぶりの開催とのことでした




1200年以上続くこの祭りの背景や意義、歴史を丁寧に紐解いてもらえて、「ただ伝統を観る」だけでなく「伝統を理解し、感じる」機会になったと思います。次回もぜひ参加したいと思います!
青井阿蘇神社
鳥居、楼門、参道、ご神木──ライトアップにより、昼間とは一味違う静かな神秘と祈りの空気が漂っています
「ひかりの復興プロジェクト」によって、夜も街のランドマークとして灯るあかりが、その場を訪れる人々の心にそっと寄り添う時間を創っています

夜の闇に浮かぶ社殿と楼門が、まるで祈りの灯りで包まれているようでした
光が葉や柱をくっきりと際立たせ、昼とは違う神聖な空気が境内に漂っていました
ひととき訪れただけで、心がじんわりと落ち着く、静かな感動を味わいました
9月6日(土)
お寺で仏花ハーバリウムつくり体験
仏花ハーバリウムは、お供え用としてだけでなく、インテリアや贈り物としても楽しめるアレンジ作品です
ガラス瓶の中にドライやプリザーブドフラワーを特殊なオイルで閉じ込めることで、お手入れいらずで長く美しい状態を保てるため、室内のアクセントにもぴったりです






お供え物としても、インテリアや贈り物としても楽しめる仏花を、自分の手で形にできる貴重な時間でした
初心者でも参加でき、子どもから大人まで男女問わず楽しめる内容で心が穏やかになる体験でした
夜のピクニック
屋台やキッチンカー、リサイクル市、空くじなしのガラポン抽選会、よさこい演舞、盆踊り、豪雨災害からの歩みを振り返るスライドショーなど、さまざまな催しが展開されました
場所が市の中心部に近い公園であることもあって、老若男女が気軽に足を運び、ゆったり楽しめる“夜の寄り道スポット”のようでした










屋台の灯りと川辺の風がちょうどいい距離で寄り添う中、子どもから大人まで笑顔があちこちに
ガラポン抽選や演舞、スライドショーなど “いろいろ楽しい” が詰まった夜で、復興の歩みを思いつつ、町の温かさを肌で感じる時間でした
球磨神楽の稽古
青井阿蘇神社・神楽殿で、保存会メンバーが舞・太鼓・笛、所作や型を反復しながら次の奉納に向けて仕上げていきます
見学歓迎の回もあり、神楽面や装束の扱い、鈴・御幣の持ち方など“受け継ぐ技”を間近で感じられる貴重な時間です


真剣な表情で型を反復する姿、太鼓や笛の音が境内に重なって、時間がゆっくり流れていきました
見学させてもらっただけでも、伝統の重みと、舞い手の誠実な覚悟が伝わってきて、胸が熱くなる体験でした
9月7日(日)
やまえ栗生栗直売
栗生産農家の方々が丹精込めて育てた選りすぐりの やまえ栗(2L以上サイズ) を直接販売
1袋(900g)あたり ¥1,500〜¥2,000 程度での販売です
秋の味覚「やまえ栗」を手に入れる絶好の機会として、村内外から多くの人が訪れる直売会です




大きくて艶やかな栗が棚いっぱいに並んでいて、収穫したばかりの香りとともに地元の手仕事の力強さを感じます
買い物をする人たちの笑顔、ついつい目移りしてしまう品揃え、店員さんの元気な掛け声──そのすべてが、秋の味覚を求める“村の風景”そのものでした
お家で譲渡会
この譲渡会は、「ずっとの幸せを探す保護猫」と「これから家族になりたい里親希望者」が出会う場として企画され、猫のペースに配慮した、無理のない進行を大切にした温かな空間が提供されました




無理なく対面できる配慮や、猫たちへの優しい言葉かけがあちこちで見られて、「命と向き合う場」ってこういうことだと感じました
あさぎり町上西
あさぎり町の地域区分のひとつで、町内に「上東」「上北」「上南」「上西」といった“上村”地域が含まれます
山間や田園風景が広がる、自然の豊かさを感じるエリアです

空の青さと稲穂の金色が混ざり合い、備えられた家々の佇まいと山の稜線が静かに見守るような、穏やかで豊かな風景です
この場所に立って、ゆっくりと時間が流れていくのを感じるような、そんな“町の息づかい”を感じました